横瀬勉さん2015 Jeep® Grand Cherokee Laredo
夜の関越道を北上し、前橋インターチェンジを越えたあたりで、路面の積雪が本格的になっていった。滑るのが怖いのか、トロトロと走るクルマを横目に力強く走るのが、横瀬さんのGrand Cherokeeだ。目的地は新潟県苗場。7年ほど前にスキークラブの先輩から譲ってもらったスキー場前のマンションに日曜日の夜に泊まり、月曜日に丸1日スキーを楽しむ。そして翌日新潟県内の仕事場へ向かうのが横瀬さんの冬の週末の過ごし方なのだ。「毎週のように来ていますが、さすがにここまでの吹雪と積雪は初めてですね。先週来た時とは景色がまるで違う。Jeep®のお手並み拝見ですね(笑)」と余裕の表情を見せる横瀬さん。高速を降りて、峠道に入っていくと、雪はさらに激しくなっていくが、Jeep®はスリップしたり、雪に埋もれてスタックなんてこともない。真っ白になって中央線さえも見えない道路も難なく進んでいく。いつもよりも少しだけ時間をかけて苗場に到着。翌日の朝どれぐらい積もっているか、少し心配になりながらも、駐車場にJeep®を停めてその日は早めに休むことにした横瀬さんなのだった。
案の定、夜の間にも雪は降り続け、Jeep®はすっかり雪の下。まずは雪下ろしから始め、エンジンをかけてフロントの視界を確保し、ゆっくりとアクセルを踏み込むだけで、雪が膝くらいまで積もった駐車場もすんなり脱出することができる。坂を下っていき、スキー場の駐車場に停め、スキーの準備をする。「天気や積雪具合、その日のコンディションに合わせて、板をチョイスしているんです。だから、スキーに行く時はJeep®の中に板を3セットは入れていきますね」友人たちと数人で行く時はキャリアを付けて出かけるそうだが、一人の時はスキー道具一式はリアシートを倒したラゲッジスペースに入れている。帰る時に雪がついたままでも防水のカーゴトレイを敷いているからラフに積んでいけるのだ。小さいころからスキーを始め、大学ではスキークラブに入って雪山で青春時代を過ごした横瀬さん。社会に出てバリバリと仕事をこなしている中で、時間をやりくりして卒業以来毎年スキーを続けてきた。独立し、経営コンサルタントとして企業をまわったり、大学で講師をするようになったことで、自分で予定を立てられる時間が増え、スキーの日数も増えてきた。この趣味にはパワフルな足が必要。そこで2年前、2駆のミニバンから本格4駆のJeep®に乗り換えたのだ。初の4駆に乗った感想は「山道も高速もかなり楽。安心感が全然違いますね。走るのが楽しくて、走行距離がどんどん増えていきます。年間2万キロも走ってますよ。仕事に行くためでもありますが、趣味のためにこのクルマを選んだのですが、正解でしたね」
ターンの切れが良いという愛用の大回転競技用の板を持ちスキー場へ。吹雪はいまだ続いており、視界はあまりいいとは言えない。そのため動いているリフトはわずかで滑れるコースが限られてしまっている。それでも、できるだけ標高の高いところまで行き、一気に滑り下りる。スピードは出しすぎず、じっくり雪の感触を楽しんでいるようだ。リフトの営業が終わる直前までスキーを楽しみ、山を下りる。「本当はゴンドラを使って、他のスキー場に行ったりと、楽しみ方はたくさんあるんですが、今日はなかなか滑れない軽い新雪を滑れて楽しかったですね。自然の中でするスポーツなので、日によって楽しみ方が違うのがいいですね。満喫しました」 スキー道具をJeep®に詰め込んで、マンションに帰る。ひと寝入りしたら、徒歩で行けるお気に入りのちゃんこ屋へ。地元の食材で作った一品料理や日本海でとれる新鮮な刺身、ちゃんこ、そして新潟の地酒に舌鼓を打つ。スキーを楽しむのはもちろんだが、ここでうまいものにありつくのも苗場に通っているもうひとつの理由なのだという。
翌日はこのドライブの本来の目的である仕事の日だ。苗場を後にし、Jeep®は60キロほど離れた南魚沼の「国際大学」を目指す。ここは日本で初めて学内の公用語を英語にした大学院大学で、世界中から留学生が訪れている。横瀬さんはここで講師として、アジアやアフリカ、ヨーロッパなどから来た学生に、ビジネスシーンでの交渉術を教えている。国際大学以外にも、全国の大学の講師や企業の社外取締役などを行っているなか、冬のシーズンは週に1回、火曜日の講義に合わせて新潟を訪れているのだ。「それぞれの国から志をもって集まってくる学生たちなので、すごく意欲がありますね。黒板を使って教えるというよりは、グループに分けてディスカッションするのが多いのですが、面白い意見がどんどん出てきてとても興味深いです。楽しい仕事をさせてもらっていますね」 そんな楽しい仕事と、趣味の両立。横瀬さんはJeep®を手に入れたことで、そんなライフスタイルを作り上げることができた。「仕事と趣味どっちが大事? と聞かれると、遊びの予定を組んでから仕事の予定を立てているので、若干趣味に偏っている気がしますが(笑)、楽しみながら仕事をした方が、その分真剣にできると思っています。このふたつを両立できているのは、まさにJeep®のおかげだと思っています。これからますます楽しんでいこうとおもっていますよ!」
妻や子どもたちに、思う存分楽しんでもらう。
雪山で頼もしいJeep®と、金メダルを目指す。
Jeep®でしかできない、いろんな思い出をつくりたい。
家族の絆が深まる時間をJeep®とともに。
遠出して、景色のきれいな道を自転車で走りたい。
Jeep®と家族と一緒に過ごす時間が、最高の幸せ。
娘が大きくなったら一緒にアウトドアで遊びたい。
目的地へ走っている時が、一番気持ちいい。
家族みたいな存在だから毎日一緒に過ごす。
毎日を充実させる。遊びをとことん楽しむ。
人との縁が広がるから遊びもどんどん広げたい。
アクティブになれたからキャンプにも挑戦する。
何気ない日常もドラマチックに過ごせる。
Jeep®に乗ってカッコいい大人の女性になる。
家族とともに壮大な風景を見に行きたい。
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