振付家、ダンサー、ビジュアル・アーティスト
2000年、カンパニー「S20」設立。2002年、横浜ダンスコレクションRで発表した『while going to a condition』が高く評価され、フランスのRencontres Choréographiques Internationalesに招聘される。2007年、パリのシャイヨー国立劇場で『Accumulated Layout』を上演。以後、デジタル・イメージ、ミニマル・サウンドスケープ、そして雄弁な身体を美しく統合するソロ新作群が、旧作と共に世界のフェスティバルや劇場より招聘される。
塚田有那 / Arina Tsukada
編集者、キュレーター
世界のアートサイエンスを伝えるメディア「Bound Baw」編集長。一般社団法人Whole Universe代表理事。2010年、サイエンスと異分野をつなぐプロジェクト「SYNAPSE」を若手研究者と共に始動。12年より、東京エレクトロン「solaé art gallery project」のアートキュレーターを務める。16年より、サウンドアーティストevalaによる「See by Your Ears」のディレクターとして様々な音と都市のプロジェクトを展開。大阪芸術大学アートサイエンス学科非常勤講師。 http://boundbaw.com/
オーディオビジュアルアーティスト・Ableton認定トレーナー。プログラミングやセンサーを用いてインタラクティブなシステムを構築し、ライブパフォーマンスやダンス作品、インスタレーションなどの制作を行う。横浜ダンスコレクションEX2014にてイスラエル テルアビブ-ヤフォ・横浜文化交流賞を受賞。
2017年、フルアルバム“Consistency Test”、2018年、“Dice from the Window”をリリース
2019年「文化庁メディア芸術祭とMUTEK.JPのコラボレーションイベント」に出演 http://junichiakagawa.net/
Photo: Toru Imanishi
Manami Sakamoto / VJ MANAMI
「Awakenings Festival」(アムステルダム)、「NOT YET FREE」(ニューヨーク)、「Zouk Out」(シンガポール)等海外での様々なフェスティバルにVJとして出演。国内では「Fuji Rock Festival」にVJで出演すると共にFuji Rock Festival” 19のコンセプトビジュアルを担当。「Summer Sonic」、「Ultra Japan」、「MUTEK . JP」などのフェスティバル、都内クラブイベントにも出演している。ジャンルや枠にとらわれないボーダレスな世界観、VJならではの空間演出されたデザイン性の高い映像が評価されている。