冨木俊種さん 2017 Jeep® Wrangler Unlimited JK

友人、モノ、趣味…、
すべてをJeep®がつなげてくれた。

子どもの頃からアメリカの文化とクルマに憧れて。

物心ついた頃からアメリカ文化が好きだった。冨木さんは好きになったモノやコトを突き詰め、夢中になれる“いいオトナ”だ。
「ボクの親父は中学生で終戦を迎え、進駐軍の洗礼を受けた世代。その親父の隣で毎週TV番組の“コンバット”を観て育ったんです。アメリカの合理的で国益に根付いた思想を得々と聞かされながらね」
その影響は成長とともに色濃く反映され、ハリウッド映画やTVドラマ、雑誌、ファッション、文化、風景…、アメリカのあらゆる情報に食いついてはスポンジのように吸収してきた。
「19歳の時にバイトで懸命にお金を貯めて先輩から古いクルマを買って、コツコツと自分好みの色やパーツにカスタムしていましたよ」
当時30万円で譲り受けたが結果、カスタムやメンテナンスでその6倍以上も費用を投じるほど熱中したとか。「クルマは男にとって特別な存在でなければならない」それが冨木さんのクルマ観だ。

歳を重ねて、素直に好きと言えるものへ回帰する。

そんな冨木さんも主に国産車の電装品を供給する会社に勤めるようになり、作り手の立場から一時期はアメリカ好きを封印したそう。しかし歳を重ねて「この先10年くらいで定年を迎え、何を楽しんで余生を送ろうかと考えたら、自分らしく満足できる遊びを謳歌したい。そんなことを想ったらやっぱり原点のアメリカ車が欲しくなった」という。6年前にジープ正規ディーラーに足を運んだ冨木さん。
「Wranglerのゴビカラーが希望でしたが、当時日本では未発売で。せっかくだからと薦められた秀逸なエクステリアやドアを閉める音まで高級感あふれるGrand Cherokeeが気に入り、そちらを購入しました」
それ以来の付き合いである正規ディーラーから昨年日本限定20台のレア車、Wrangler Unlimited JK チーフカラー入荷の一報があり、即決。冨木さんはついにアメリカ車らしいアメリカ車、理想の一台を手に入れた。

  • 夕景の海沿いをJeep®で走る。こんな時間帯は地図上の地形や天候を加味しつつ、絶景ポイントを予想する。若い頃の釣りや野鳥撮影で得た経験が今も役に立っている

  • バンパーに何やら印が。「20代の頃だったら即行で直していたと思うけど、ヘコミすら絵になるとマーカーで“ぶつけちゃいました”と書いてそのままに」それが許せるのもJeep®ならでは

  • 風が美しい小波を立て、オレンジ色の太陽が瀬戸内の海をキラキラと照らす。誰にも教えない冨木さんとっておきのビューポイントに、絶好のタイミングで連れて行ってくれた

  • アメリカの映画やドラマに登場する叙情的なシーンをいくつも頭の中のスクラップブックに貯めているという。ミラー越しに流れていく路上の風景がそれを思い起こさせる

  • 山奥で車中泊して野鳥の姿を撮影することに没頭していたこともある冨木さん。そんな時代を想起させるフクロウの置物はGrand Cherokeeに乗っていた時代からのマスコット

  • どんなアングルで撮影すれば一番カッコよく愛車が撮れるか。そんなことを考えるだけでワクワクするという。「Wranglerは実際に見るよりもっと写真映えするんですよ」

人生で経験してきた趣味の数々がJeep®でひとつに。

この出会いは冨木さんがこれまで突き詰めてきた趣味の扉を再び開けた。写真はそのひとつ。
「子どもの頃、商売で忙しかった両親に代わって祖父が地元の海へ釣りに連れ出してくれたんです。また同居していた叔父の趣味だった野鳥観察にも付き合ったりしていました。その時の原体験はバス釣りから風景や野鳥の撮影とつながって、さらにアメリカ車好きが重なって50歳を過ぎた今、全部がつながりアウトプットされている感じです」
太陽や雲の位置、雨上がりに気温が上がらなければ空気が澄むことなど、天候を読むことに加えて愛車がいかにカッコよく映るか、あるいは直線的なボディにどう風景が映り込むかなどを我流で研究する日々。受賞作品もそんなデータの蓄積と自然がくれた偶然とが生み出した力作。しかもどんな高性能な機材を使ったのかと思いきや、スマートフォンとセルフィースティックだけで成し遂げたというから驚きだ。

Jeep®が新しい遊びの欲求や交友関係を広げた。

このクルマに乗り始めて、新鮮な遊びがもうひとつ増えた。それこそが冨木さんの“Real Adventure”だ。
「SNSを始めたんです。自己顕示欲が強そうって思われるんじゃないかと苦手だったんですが、少しでも自分の好きなクルマに共感してもらえばと始めたんです。とりあえず投稿して“いいね”が付くと『ああ、受け入れてくれる人がいるんだ』と嬉しくてね。同じくJeep®が好きな仲間が増えてカスタムパーツをはじめ、いろんな情報を交換したり。フォトコンテストに応募するキッカケにもなりました」
それからというもの、綺麗な景色を求めて全国を探し回ったり、どうすればドラマチックな写真が撮れるかを考えたりと若い頃と同じ気持ちでいろんなことに夢中になっている。
「クルマひとつでこんなにも環境が変わるもんかな、と我ながら驚きますね。今、コイツと向き合う時間は、19歳で買ったクルマと交わしていた時の想いとまったく同じなんですよ」

  • フォトコンテストで受賞した鳥取砂丘の夕景もこのスマートフォンとセルフィースティックだけで撮った。鮮やかなブルーのボディとホワイトトップのコントラストが夕景に映える

  • 直線的なフォルムとパールなどを使わないヌメッとした(仲間内でこう呼んでいるそう)カラーは、そこに反射する光と相まってWranglerをよりフォトジェニックに見せてくれる

  • 赤穂浪士で有名な赤穂で大評判の“あこうパン”でおやつ。朝早くからここの美味しいパンを買いに来る人が多く、昼過ぎに訪れると残念ながら売り切れ続出だった

  • 店先で買ったばかりのパンをパクリ。有名な赤穂の塩を使った名物“塩パン”にはありつけなかったが、こちらも「作り手の想いが味に出ているんですよね」と冨木さんも絶賛

  • 無骨なデザインに爽やかな色使いのWrangler Unlimited JK。それに合わせてアメリカンカジュアル好きな冨木さんは、スウェットパーカとホワイトデニムでばっちりコーディネイト