村川智紀さん1993 Cherokee

  • 天気も波も良好なサーフィン日和の湘南・七里ヶ浜。Jeep®を駐車場に止めて2人でボードを下ろす。Jeep®の窓越しから海を眺めると、すでに海岸はサーファーでいっぱいだ

  • Jeep®にはルーフキャリアキャリアをつけず、サーフボードはベルトで屋根に縛りドアに挟んでロックする。海に到着してまずすることは、括り付けたサーフボードをほどく作業

  • 「あ、サーフワックス忘れた」(村川)「いや、確かこのボックスに入っていたはず」(橋本)。まだまだこのJeep®に関しては橋本さんのほうがよく知っているようだ

  • 「やっぱりJeep®は、ラゲッジルームにたくさんの荷物が入るから便利ですね」と村川さん。サーフィンのメンテナンスグッズやウェットスーツなどをJeep®から降ろす

サーファー仲間だった友人から大事なJeep®を譲り受けた

諸事情で愛車を手放さなければいけない時もある。そんな時、やはり次のオーナーにも可愛がってもらいたいと思うのは当然のこと。Cherokeeの現オーナーである村川さんは、半年前に親友の橋本さんからこの愛車を譲り受けた。逗子に住む生粋のサーファーである2人。「僕がオーナーじゃなかった頃からサーフボードを2本積んで、2人でサーフィンに行っていましたからね。助手席から運転席に変わったくらいで(笑)」という村川さん。由比ヶ浜、七里ヶ浜への地元はもちろん、ラゲッジルームにキャンプ道具を積み込んでサーフィンとキャンプを兼ねて伊豆の河津まで足を延ばしたこともある。

角ばったフォルムにひと目惚れ。白ボディにクリーム色の内装も満足

前オーナーの橋本さんは無類のアメ車好き。Cherokeeのルックスにほれ込んで2011年に購入したのは1993年モデルのCherokee。「角ばったフォルムに惹かれてXJ前期型を選びました。白のボディにクリーム色の内装も気に入りましたね」と橋本さん。「その前のオーナーさんが丁寧に手をかけていたので、エンジンルームもきれいでレストアもばっちり。だから僕も大事に乗ろうって思ったんです」。オーナーから次のオーナーへ。その連綿と続くCherokee愛は、村川さんに引き継がれる。橋本さんが新しい家族が生まれたことをきっかけに、新しいクルマに乗り換えることになったからだ。

  • 以前は運転席と助手席の位置が逆だった2人。「久しぶりに乗ったけど、シートの位置が違うから何か違和感があるな(笑)。でも昔を思い出したよ」と橋本さんが懐かしむ

  • 橋本さんがオーナーだった時に搭載したウーハーは「重低音でヒップホップを聴いていました」。音楽の趣味が似ている2人だけに、村川さんも同じサウンドを楽しんでいる

  • サーフィンをする前には必須である滑り止めのサーフワックスを塗る村川さん。このワックスも橋本さんがオーナーだった時代からクルマに残してあった忘れ形見だ

  • .波の状態をチェックする村川さんと橋本さん。「帰りになぎさ橋珈琲逗子店に寄ろうぜ。あそこは駐車場もあるから」と橋本さん。元オーナーだけに湘南の駐車場情報は頼りになる

  • .湘南の国道134号線は、橋本さんがオーナーだった時代からずっと変わらないお馴染みのドライブコース。「Jeep®に乗るとクルマに乗っている実感が沸く。南風が気持ちいいね」

内装もカスタムも前オーナーのこだわりをそのまま受け継いだ

村川さんが新オーナーとなったCherokee。内装もカスタムも橋本さんの時のままだ。「こだわって乗っていたのを知っていたので、あえて変える必要もないと思ったんです」。対して橋本さんは「手放した時は寂しかったですけど。でも親友が引き取ってくれたからいいかなと。家も近所だし、たまに白いJeep®を発見したと思ったらこのクルマだったり(笑)。傍から走っているところ見ると、改めてカッコイイと思いました」。そんな2人は久しぶりに愛車を駆って、七里ヶ浜までサーフィンに出かける。絶好のサーフィン日和。到着すると2人はまず屋根に括り付けたサーフボードのベルトをほどく。ルーフキャリアをつけず街乗り仕様にしているのは、橋本さんの代からのやり方だ。

Jeep®は今も昔もサーフィンの相棒オーナーとなってその魅力を再発見

村川さんにとってJeep®は、今も昔もサーフィンをする時の大事な相棒だ。「海に行くときもとにかくこのJeep®は目立つし、優越感もちょっとあります。見られているからこそ自分もちゃんとしなきゃと思いますし……クルマに相応しい人間にね」と村川さんはオーナーになって改めてJeep®の魅力を再発見している。「先代から大事に扱われてきたJeep®だから、僕もこだわって乗って行きたいですね。僕がオーナーになっても2人でサーフィンに行くのは変わらない。このJeep®で湘南の国道134号線を海へ走っている瞬間が快感なんですよ」。

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